マッチングアプリ利用における弊害

こんにちは。タピオカレモンです。

今日はマッチングアプリ利用における弊害について考えてます。
自分に恋人はいませんがマッチングアプリの経験はかなり長いので異性との出会いは多くあります。
恋人がいた期間はやめますが、マッチングアプリ歴自体はもう5年以上ありますので
マッチングアプリ利用時にどんな心境に陥るのか、そしてそれがメンタルにどんな影響を与えるのか
自己分析をしています。

マッチングアプリにおける弊害および心理的影響

①相手をステータスでみてしまう。

マッチングアプリは写真以外に自己紹介文、そして相手の学歴や年収・仕事などが記載されています。
相手がお眼鏡に合わない場合は左スワイプし、お眼鏡にあえば右スワイプという形式になっています。
常にこのような行動をとっていることで、自然と相手を人ではなくステータスで見てしまう
ようになっているのではないでしょうか。
特に自分は20代前半のうちは顔の良し悪し、紹介文から垣間見える人となりから判断していましたが
年齢を重ねるにつれて相手の年収、学歴、職業を気にするようになりました。
相手の条件を見て判断できるのはいいことなのですが、
これって恋愛の本質なのかな?と疑問に思うことも多々あります。

②相手をないがしろにしやすい

マッチングアプリでは(特に女性は)短期間で数百のいいねをもらえます。
また、ネット上の出会いということで共通の知り合いがいることはほとんどなく
多少相手をないがしろに扱っても問題ありません。
①の特性と合わさり、いつの間にか相手を一人の人間として見ることを忘れがちに
なってしまうかもしれません。

③付き合った後の不安

たとえいい人と出会えたとしても、時間が経ち完全に相手を知ることができるまでは
相手のことを信頼しにくい気がします。
なぜならアプリ上に存在しているお相手には他にもたくさんのアプローチが来ているため
ライバルは多数存在しています。
共通の知り合いもいないこのような状態では、ある意味やりたい放題なのです。
恋愛は自然と一緒にいる期間が長ければ長いほど相手を信頼できるものと考えているので
付き合った後数ヶ月程度はこの不安が途切れることはないのでは?

こういった点でマッチングアプリで本質的な恋愛をするには
自分が恋愛に何を重視しているかを明らかにすること、相手を大切にする努力と
お互いのことをしっかりと知る努力をすることも大切になのです。

マッチングアプリは非常に便利で出会いの場としてもかなり有効なツールになっています。
ただこういった心理的な危険も多く存在していることから、利用する場合は自分の心をしっかりと冷静に保つことが重要になってきますね。

話は矛盾しますが自分はマッチングアプリ歴が長く、デジタル系媒体での仕事をしていたことからも、
媒体特性を加味したハックを使い、出会いの数を多く生み出してきた人間でもあるので
今後ハックのコツなども気が向いた時に書ければと思っています。

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